左に曲がる際、ひっかけてしまったそうです。
内輪差によるものと思われますが、狭い道で油断しているとたまにありますね。
ドアの部分の損傷は大したことはないんですが、クォータパネルの部分の損傷は結構なものでした。
まずは、凹んだ部分の塗膜を剥離します。
剥離したら、スタッドと呼ばれるもので、金属のワッシャーを凹んだ部分に溶着させて外から引っ張り、凹んだ部分を出していきます。
この方法ですと、内側に手が入らなくても修正作業が行えるので、ごく一般的な作業工法になります。
凹んだ部分を平らに戻していったら、後はパテで整形します。
パテを削り、面だしをして、周辺部分も足付けします。
養生して、プラサフ塗装です。
プラサフを乾燥させ、研いで足付けをすれば、塗装作業に入っていきます。
今回は内側も塗る必要があったために、外を塗る前にこんな感じで塗装しておきます。
そうでないと、外から塗装だけでは内部まで色が入りません。
内部が塗り終えたら、乾燥させて、残る外側への塗装の準備です。
こんな感じで、足付け、養生をして塗っていきます。
塗装した後、
乾燥、磨き作業、各部組み立て、最終チェック
きれいに仕上がりました(*^^)v
洗車と車内清掃を済ませお引渡しとなります。
お客様もとても喜んでくださいました!
本日はご入庫頂き、誠にありがとうございました(^.^)
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