画像のように凹んでおります。
他が綺麗なので、余計に気になります。
本人様も気にしておられたので、サクッと直しましょう。
表からはこんな感じです。
しばらくこのまま使用しておられたので、サビております。
こんな感じで内側にも損傷がありました。
こんな感じでした。
状況を把握し、作業にはいります。
作業的には、
まずは凹んだ部分をスタッド溶接機と呼ばれる機械でワッシャーを溶着させ、凹んだ部分を出してきます。
ある程度出てきたら、ハンマリングをして、なるべくパテをしなくてもいいようにします。
均し作業が終われば、パテで整形します。
パテをヒーターで乾燥させて、乾燥したのち、ペーパーで削っていきます。
周辺部位も少し足付けをしたら、養生してサフを吹き付けます。
サフが乾燥したら、巣穴などがないかチェックして、サフの部分をペーパーで研ぎ、他の部分は足付けします。
そして、養生作業をして、塗装作業へ
無事塗装作業終了です。
乾燥させた後、磨き作業、部品の組付け、最終チェックです。
後は、室内清掃、洗車作業を行い、完了です。
この度は、ありがとうございました^^
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